iPhoneやiPadで使える動画編集アプリのLumaFusionは動作も早く快適に使えるアプリでモバイルの動画編集アプリとして多くの方に利用されてます。
アプリとしては使いやすくて様々な編集ができますが、他のMacにある動画編集アプリのFinalCut ProやDaVinci Resolveのようなソフトに比べるとまだまだLumaFusionにはできない操作や機能があります。
今後アップデートで機能が追加がアナウンスされてるものもありますが、まだまだ発達の過程という感じのアプリです。
本記事では、現状わかってる今後LumaFusionに追加される予定の機能や追加してほしい機能について記載していきます。
LumaFusionでアップデートで追加予定されてる機能
2022年5月の段階でわかってるアップデートで追加予定の機能は以下の通りになります。
アップデート予定の具体的な機能にかんしてはこちらを確認してみてください
LumaFusionの中の人からの情報
2022年にディレクターズパックやクラフトパックについての情報があります。
開発元のLumaTouchのブログにてパック販売についての現状が掲載されてます。
販売の予定等は変更されてるようですが、有料での追加機能は予定されてるようです。
今のLumaFusionでできない、今後追加して欲しい機能

今のLumaFusionではできない、今後追加して欲しい機能については以下の通りになります。
- カラーコレクションやカラーグレーディング
- スピードランプの機能
- キーフレームのイージング・移動
- エフェクトやフィルター
現状追加予定となってる機能がほとんどになります。
カラーコレクションやカラーグレーディング

LumaFusionでは編集画面から動画の色味の調整をすることができます。
ですが、今のLumaFusionは明るさや色の情報を視覚的に確認しながら操作することができません。
現状はLumaFusionで色や明るさの調整をするときにはプレビューを見ながらなんとなくの調整になってしまいます。
より正確にカラーコレクションやカラーグレーディングの操作ができるようにヒストグラムやスコープが追加されると便利です。
スピードランプの機能

動画のスピードを変える映像編集をするときには、徐々にスピードが速くなったり徐々にスピードを落とすというようなスピードランプの機能があると便利です。
B-Rollの映像を作るときにも役立ちます。
現状のLumaFusionではクリップをカットしてスピードを変えてスピードランプのような「スピードチェンジ」というような操作は可能です。
海外のユーザーからはこのスピードランプの機能が求められており機能の追加が予定はされており現状は開発中とのことです(2022年6月1日現在)。
キーフレームのイージング・移動

キーフレームを使うことで動画やテキストに動くをつけることができます。
現状、LumaFusionのキーフレームは最初につけたキーフレームから次のキーフレームまでは一定の速度で動きや変化します。
イージングの機能があればキーフレームでつけた動画やテキストの動きに緩急をつけることができます。
今のLumaFusionではキーフレームを細かくつけることで動きに緩急をつけることができますが、作業がなかなか大変なことがあります。
以下の動画ではキーフレームを細かくつけることで動きの速度を変えてます。
キーフレームのイージングの機能が追加されると操作がより簡単で動画やテキストが滑らからな動きをつけることができます。
また一度つけたキーフレームの場所を移動させることができるとより使いやすくなるかと思います。
キーフレームを一度つけてから動きの場所を変えたいときには、キーフレームを再度つける操作をして最初につけたキーフレームを消す作業が必要です。
一度動きをつけたキーフレームをタイムライン上で場所の変更ができると操作の手間が減るかと思います。
エフェクトやフィルターの追加
LumaFusionにはあらかじめモザイクなどのエフェクトが追加されてます。
このエフェクトですが、モザイクやぼかし以外のものは普段使いしやすいというものが少なく感じます。
新しく使いやすいエフェクトが追加されると映像表現の幅も広がるので嬉しいとこです。
また、LumaFusionはiPhoneでも使える動画編集アプリでSNSに投稿する動画編集をするときにも使いやすいことがあります。
SNSに投稿するならフィルターで簡単に色を変えたり動画に映えるようなエフェクト追加ができると嬉しいところです。
LumaFusionに追加予定の機能や追加して欲しい機能 まとめ
iOS・iPadOSの動画編集アプリとしてはLumaFusionは優秀ですが、まだまだできないことがあり発展してる段階のアプリです。
今回は、ユーザーの声や私自身が追加して欲しい機能について記載してますが、LumaFusionの開発元のLumaTouchはユーザーからの声を聞いてくれることもあり、おそらくどの機能も追加される可能性は高いかと思います。
まだまだできないこともありますが今後の発展にきたいしたいところです。
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