先日、Today at AppleのProcreateの使い方のセッションに行ってきました。
Today at Appleとは、Apple Storeで行われるApple製品やその使い方の講座です。
このAppleのお店で行われるセッションがかなり種類も多く、気になるものがたくさんあります。Appleの製品を使ってどんなことができるのか、各セッションで知ることができます。
本日は、Today at Appleのセッションまとめと実際にセッションを体験してきたので記載していきます。
- Today at Appleについて興味のある方
- Today at Appleのセッションを知りたい方
- セッションの雰囲気を知りたい方
- Today at Appleの各セッションのまとめ
- セッションについての雰囲気
Today at Appleとは

Today at Appleとは、Appleの製品(iPhone、iPad等)の使い方や使ってできること等を学ぶことができます。写真、音楽、ビデオ、アートなどテーマごとに講座が行われています。
この実践的な講座を総称して「Today at Apple」とし、経験豊富で、トレーニングされたチームメンバーによる指導のほか、一部の都市では世界トップクラスのアーティスト、フォトグラファー、ミュージシャンたちを講師に迎え、ベーシックやHow to、プロレベルの講座まで学ぶことができます。
引用:https://www.apple.com/jp/newsroom/2017/04/today-at-apple-bringing-new-experiences-to-every-apple-store/
Today at Appleのセッション
Today at Appleのセッションは、大きく7つのテーマに分かれており、各テーマの中に初心者から参加できるものとより進んだクリエイティブができるものがあります。
Today at Appleのセッションをまとめてみました。(2019年7月8日現在のものです)
写真 | フォトスキル | iPhoneで写真を撮ろう |
フォトスキル | iPhoneのためのレンズや三脚を使ってみよう | |
フォトウォーク | 屋外でポートレート写真を撮ろう | |
フォトウォーク | 建築物をフレームに収めよう | |
フォトラボ – 子供向け | 家族で楽しいポートレート写真を撮ろう | |
フォトラボ – 教職員向け | フォトエッセイを作ろう | |
フォトラボ | 常識にとらわれないポートレート – Christopher Andersonとの共同開発セッション | |
ビデオ | ビデオスキル | iMovieではじめよう |
ビデオスキル | iPhoneを使ったビデオ撮影テクニック | |
ビデオウォーク | 速度をコントロールしよう | |
ビデオウォーク | 映画のようなショットを撮影しよう | |
ビデオラボ – 子供向け | 映画の予告編を作ろう | |
ビデオラボ – 教職員向け | 授業にClipsを取り入れよう | |
ビデオラボ | 小さなスクリーンで魔法を起こそう – Zach Kingとの共同開発セッション | |
音楽 | ミュージックスキル | GarageBandではじめよう |
ミュージックスキル | GarageBandで音階やコードを学ぼう | |
ミュージックスキル | GarageBandでドラムパターンを作ろう | |
ミュージックウォーク | GarageBandでサウンドスケープを作ろう | |
ミュージックラボ | Madonnaをリミックスしよう | |
ミュージックラボ | 自分だけのビートを作ろう – Swizz Beatzとの共同開発セッション | |
コーディング& アプリケーション | コーディングスキル | Swift Playgroundsではじめよう |
コーディングスキル | Swift Playgroundsでロボットをプログラミングしよう | |
コーディングスキル | 「センサーを学ぶ」チャレンジ | |
コーディングラボ – 子供向け | Spheroロボットを使った障害物チャレンジ | |
アプリケーションラボ – 教職員向け | アプリケーション設計とプロトタイプ制作 | |
アプリケーションラボ | アプリケーションのコンセプトを発展させよう | |
アート&デザイン | アートスキル | アイデアをメモにスケッチしよう |
アートスキル | Procreateではじめよう | |
アートウォーク | 街を歩いてあなたの色を見つけよう | |
アートウォーク | 観察スケッチをしよう | |
アートウォーク | 建築物をスケッチしよう | |
アートラボ – 子供向け | オリジナルの絵文字を作ろう | |
アートラボ – 教職員向け | スケッチプロジェクト | |
デザインラボ | ツリーハウスを描こう – Foster + Partnersとの共同開発セッション | |
ヘルス&フィットネス | ヘルス&フィットネススキル | ヘルスケアアプリケーションではじめよう |
ヘルス&フィットネスウォーク | モチベーションを維持しよう – Jeanette Jenkinsとの共同開発セッション | |
プロダクト | プロダクトスキル | iPhoneとiPad パート1 |
プロダクトスキル | iPhoneとiPad パート2 | |
プロダクトスキル | Mac パート1 | |
プロダクトスキル | Mac パート2 | |
プロダクトスキル | Apple Watch | |
プロダクトスキル | スタジオアワー |
※ 各Storeで開催されているセッションが違うので確認が必要です。
Today at Appleのセッションは、Appleのサイトから確認・予約することができます。
また、Apple Storeアプリからも確認・予約が可能です。無料で参加できます。
各セッションのスキル・ウォーク・ラボの違い
Today at Appleの各テーマは、スキル・ウォーク・ラボと分かれています。
それぞれの違いは以下の通りです。
- スキル :初心者の方
- ウォーク :初心者の方からあらゆるレベルの方
- ラボ :事前に「スキル」のセッションを参加された方にオススメ
セッションの各参加の流れとしては、
プロダクトスキルのセッションから、製品の基本的な使い方を知り、
次に、各テーマのスキル、またはウォークのセッションに参加して、実践的な使い方を学び、
最後にラボに参加し、よりクリエイティブな使い方を体験する
っというような感じです。
ラボのスキルを開くと、事前にどのスキルのセッションに参加がオススメかの記載もあります。
いきなり難しい操作を学ぶのではなく、段階を踏んで学ぶことができるのはいいですね。
アート&デザインのセッションに参加してきた

Today at Appleのページから、自分の参加したいセッションを予約申し込みをして参加してきました。
Apple store 心斎橋です。
参加の申し込みをして、当日にApple Storeにいきます。
Storeに着いたら、誰でもいいのでスタッフの人に予約をしていることを伝えるとセッションの場所へと案内してくれます。
持ち物は、向こうで貸し出ししてくれます。
自分が所有している端末(iPhoneやiPadなど)を持参して行ってもいいです。
貸し出しはiPad Pro11インチでした。
セッションは和やかな雰囲気
私が参加したのはProcreateを使って自分のポートレートを作成するセッションです。『アートスキル:Procreateではじめよう』です。iPad Proを使ってProcreateの基本的な使い方を学ぶことができます。
セッションの時間に行くと他の数人の参加者とテーブルについていました。
スタッフの方の進行で、参加者同士の挨拶をしてから始まっていきます。
モニターを見ながらスタッフの人が丁寧に教えてくれるので、ついていきやすいです。
作業をするときもスタッフの方が見て回ってくれるので、わからないことがあったらすぐに質問できます。
セッションで作成したデータは、持ち帰ることができます。
結局のところToday at Appleってどうなの?
はっきり言うと、Today at Appleはオススメです。ぜひ参加してみて欲しい
特に、何か新しい趣味を始めたい方やAppleの製品をよりクリエイティブに使いたい方にはオススメです。
私は、セッションに参加してみてかなり満足しましたし、他のセッションにも興味が湧きました。
今のところ音楽のビートメイキング、ドラムパターンを作るセッションがかなり気になる。Garage BandのアプリはiPad Proに入っているものの使い方がわからないし、音楽に興味はあるけどやり方がわからないっということが解決されるかもしれません。
最後に
Today at Appleのセッションのまとめや体験について記載しました。
新しい趣味の発見や何か作品を作りたいと思っている方にはとてもオススメな講座がたくさんあります。
今まで、アプリの使い方、どう使うとより良い作品ができるのかということを教えてもらえるという機会はほとんどありませんでしたが、Today at Appleを通じてより楽しい使い方や作品制作の方法を学ぶことができます。
新しい経験をしたい方にはとてもオススメなのでぜひ参加してみてください。
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