Appleから自分の持ち物を探すAirTagが発売されました。
『探す』アプリを使ってAirTagをつけたものを見つけることができるようになる便利なアクセサリーです。
AirTagは刻印ができて用意されている絵文字以外にもひらがなやカタカナ、漢字、記号も刻印できるようで刻印のアイデアを考えてみました。
AirTag
自分の持ち物の紛失をなくすAirTagが発表されて販売が開始されました。
1個で購入するか4個セットでの購入が可能です。
AppleのオンラインストアでAirTagに絵文字や文字などの刻印をすることができます。
また、タグを取り付けるアクセサリーも多数販売されており、HERMESのアクセサリーも販売されています。
AirTagの機能
iPhoneでAirTagをつけた自分の持ち物の場所を把握することができます。
AirTagから音を出して探すことも可能です。
「正確な場所を見つける」機能
「正確な場所を見つける」機能でAirTagの距離や方向を確認できます。
この機能は一部iPhoneで利用が可能で対応しているiPhoneは以下の通りになります。
「正確な場所を見つける」機能に対応しているデバイス
- iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max
- iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max
紛失モード
紛失モードでAirTagを探すことができてAirTagを発見した方がスマートフォン(NFC対応)をAirTagにかざして持ち主の連絡先を確認できるようにすることができます。
プライバシー機能
知らないAirTagが自分の持ち物に紛れ込んでもiPhoneが通知して教えてくれるようです。
この機能はAirTagの持ち主が離れた時に有効になるようです。
その他AirTagの特徴
バッテリーはボタン電池で1年以上使えることや交換も簡単にできるようです。
そしてAirTagは防水でIP67等級(最大水深1mで最大30分)のようです。
AirTagの刻印でできること
Appleのオンラインストアから購入する際には刻印のサービスを利用することができて、ポチろうか眺めているときに刻印が気になって色々と試していました。
刻印では最大4文字入力できるようです。
最初から用意されている絵文字や数字やアルファベット以外にもひらがなやカタカナ、漢字、記号も刻印ができるようです。
刻印で文字入力に不具合
色々と刻印でできるものを試してみました。試してみたところ特殊な文字は刻印できないようです。
例えば『』は刻印できませんでした。
刻印を試している時に気づいたことですが、入力フォームで日本語の文字の入力がうまくできないことがあります。(追記:2022年1月15日に確認したところこの不具合は修正されてます。)
複数の文字が入力されてしまいます。不要な部分を削除すれば問題ありません。
AirTagの刻印アイデア
刻印の入力画面には用意されている絵文字や文字、数字があります。
それを使って名前やイニシャルを入れたり、自分の好きな動物や干支を入れることができます。
用意されているもの以外にひらがな、カタカナ、漢字、記号も入力できます。
アイデアを数点記載していきます。
拾った人へのメッセージを入れる
拾った人に行動をして欲しいので『電話して』文字。名前を入れる以外の刻印のアイデア。
AirTagの丸さを顔にする刻印
入力できる顔文字もあります。
AirTag自体は白く丸いので顔文字を入れるとあうように感じます。可愛らしさが出ますね。
刻印なしで購入して自分なりにアレンジするのもいいかとも感じるAirTagです。
最後に
物をなくしたときに役立つAirTagなのであまりポチる気持ちになれないのが正直なところです。
ただ刻印で遊んでいるとかなり購入意欲が湧くAirTagでもあります。
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