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M1チップ搭載iPad Pro 12.9インチのディスプレイの光のにじみ問題を検証

iPadのレビュー
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M1チップ搭載iPad Pro 12.9インチが手元に来ました。

iPad Pro12.9インチではLiquid Retina XDRディスプレイでミニLEDが搭載されたディスプレイになっています。

このiPad Pro 12.9インチの新しいディスプレイですが発売してからすぐネットでは光がにじむという情報が出ています。

本記事は、M1チップ搭載iPad Pro 12.9インチのLiquid Retina XDRディスプレイの光のにじみ問題を検証していきます。

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M1 iPad Pro 12.9インチのLiquid Retina XDRディスプレイ

M1 iPad Pro 12.9インチのLiquid Retina XDRディスプレイ

M1チップ搭載のiPad Proの12.9インチではミニLEDが搭載されたディスプレイになっています。

ディスプレイの仕様は以下の通り。

iPad Pro 11インチiPad Pro 12.9インチ
Liquid Retinaディスプレイ
IPSテクノロジー搭載11インチ(対角)LEDバックライトMulti‑Touchディスプレイ
2,388 x 1,668ピクセル解像度、264ppi
ProMotionテクノロジー
広色域ディスプレイ(P3)
True Toneディスプレイ
耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーションディスプレイ
反射防止コーティング
1.8%の反射率
最大輝度600ニト
Apple Pencil(第2世代)

11インチiPad Proのディスプレイは、美しい曲線を描くように四隅に丸みを持たせてデザインされており、標準的な長方形に収まります。標準的な長方形として対角線の長さを測った場合のスクリーンのサイズは11インチです(実際の表示領域はこれより小さくなります)。
Liquid Retina XDRディスプレイ
IPSテクノロジー搭載12.9インチ(対角)ミニLEDバックライトMulti-Touchディスプレイ
2,596分割直下型ローカルディミングゾーンを採用した2Dバックライトシステム
2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi
ProMotionテクノロジー
広色域ディスプレイ(P3)
True Toneディスプレイ
耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーションディスプレイ
反射防止コーティング
1.8%の反射率
最大輝度600ニト
フルスクリーンの最大輝度1,000ニト、ピーク輝度1,600ニト(HDR)
1,000,000:1コントラスト比
Apple Pencil(第2世代)

12.9インチiPad Proのディスプレイは、美しい曲線を描くように四隅に丸みを持たせてデザインされており、標準的な長方形に収まります。標準的な長方形として対角線の長さを測った場合のスクリーンのサイズは12.9インチです(実際の表示領域はこれより小さくなります)。
https://www.apple.com/jp/ipad-pro/specs/

iPad Pro2021とiPad Pro2020のディスプレイ

iPad Pro2021とiPad Pro2020のディスプレイ

iPad Pro2021とiPad Pro2020のディスプレイになります。

新しいディスプレイの方では黒色はしっかりと黒色な感じです。(明るさは最大に設定しています)

この辺りLiquid Retina XDRディスプレイはすごく綺麗です。

Liquid Retina XDRディスプレイのブルーミング問題

光のにじみに関してですが、環境によってにじみを感じるかと思います。

以下の画像は周囲を暗くして撮影したもので、撮影にはSONYのZV-1で設定はオートで撮影しています。

Liquid Retina XDRディスプレイのブルーミング問題

Procreateで背景を黒色にして白色で文字を書いています。

写真で見るとかなりにじみがあるように見えますが、肉眼で見るとにじみはもう少しマシです。

しかし、にじみはあって、文字以外のツールの部分もぼんやりとする感じです。

ただ、周りが明るい環境だとにじみは感じません。

このにじみの許容は人それぞれになるかと思います。

最後に

やはりにじみはあります。

iPad Proで映画や動画コンテンツを見たりする方には多少の影響があるのではないでしょうか。

コンテンツを見たい方は明るい環境で見れば特に気にならないのではないかと思います。

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