初めてApple Watchを購入する時はどのモデルを選べばいいのか迷うことがあるかもしれません。
Apple Watchは現在3つのモデル、Apple Watch Serise 9、Apple Watch SE、Apple Watch Ultra 2が販売されてます。
本記事では、これからApple Watchの購入を考える方にそれぞれのApple Watchの特徴やどのモデルを選べばいいか選ぶ際の確認したい項目を記載します。
これからApple Watchを購入する方の参考になれば幸いです。
【2024年】現状販売されてるApple Watch(アップルウォッチ)のモデル
現在販売されてるモデルは、Apple Watch Serise 9、Apple Watch SE、Apple Watch Ultra 2と3つのモデルがあります。
それぞれのモデルのスペックや特徴は以下の通りになります。
モデル | Apple Watch Serise 9 | Apple Watch SE | Apple Watch Ultra 2 |
---|---|---|---|
ケースの素材 | アルミニウム/ステンレススチール | アルミニウム | チタニウム |
カラー | ミッドナイト/スターライト/シルバー/ピンク/(PRODUCT)RED(アルミニウム) ゴールド/シルバー/グラファイト(スレンレススチール) | ミッドナイト/スターライト/シルバー | ナチュラル |
サイズ | 45mm × 38mm × 10.7mm(45mm) 41mm × 35mm × 10.7mm(41mm) | 44mm × 38mm × 10.7mm(44mm) 40mm × 34mm × 10.7mm(40mm) | 49mm × 44mm × 14.4mm(49mm) |
重さ | 45mm・アルミニウム・GPSモデル:38.7g 45mm・アルミニウム・GPS+Cellularモデル:39.0g ステンレススチール:51.5g 41mm・アルミニウム・GPSモデル:31.9g 41mm・アルミニウム・GPS+Cellularモデル:32.1g ステンレススチール:42.3g | 44mm・GPSモデル:32.9g 44mm・GPS+Cellularモデル:33.0g 40mm・GPSモデル:26.4g 40mm・GPS+Cellularモデル:27.8g | 61.4g |
ディスプレイ | 常時表示Retinaディスプレイ 45mm:396 × 484ピクセル 1,143平方ミリメートルの表示領域 41mm:352 × 430ピクセル 904平方ミリメートルの表示領域 最大2,000ニトの輝度 最小輝度1ニト | 常時表示Retinaディスプレイ 44mm:368 × 448ピクセル 977平方ミリメートルの表示領域 40mm:324 × 394ピクセル 759平方ミリメートルの表示領域 最大1,000ニトの輝度 | 常時表示Retinaディスプレイ 49mm:410 × 502ピクセル 1,185平方ミリメートルの表示領域 最大2,000ニトの輝度 最小輝度1ニト |
チップ | S9 SiP(64ビットデゥアルコアプロセッサ搭載) W3(Appleワイヤレスチップ) 第二世代の超広帯域チップ 4コアNeural Engine | S8 SiP(64ビットデゥアルコアプロセッサ搭載) W3(Appleワイヤレスチップ) ー | S9 SiP(64ビットデゥアルコアプロセッサ搭載) W3(Appleワイヤレスチップ) 第二世代の超広帯域チップ 4コアNeural Engine |
耐水性能 | 50メートル | 50メートル | 100メートル |
センサー | 血中酸素ウェルネスセンサー 電気心拍センサー 第3世代の光学式心拍センサー 皮膚温センサー | ー ー 第2世代の光学式心拍センサー ー | 血中酸素ウェルネスセンサー 電気心拍センサー 第3世代の光学式心拍センサー 皮膚温センサー |
L1 GPS 環境光センサー コンパス 常時計測の高度計 高重力加速度センサー ジャイロスコープ ダブルタップのジェスチャー | L1 GPS 環境光センサー コンパス 常時計測の高度計 高重力加速度センサー ジャイロスコープ | 高精度2周波GPS(L1とL5) 環境光センサー コンパス 常時計測の高度計 高重力加速度センサー ジャイロスコープ ダブルタップのジェスチャー 水温センサー 水深計と水深アプリ 水深40mまでのダイビングに対応 EN13319認証 Oceanic+アプリを使えばダイブコンピュータに | |
緊急SOS | 海外における緊急通報 転倒検出 衝突事故検知 ー | 海外における緊急通報 転倒検出 衝突事故検知 ー | 海外における緊急通報 転倒検出 衝突事故検知 周囲に知らせる86dBのサイレン |
ボタン | Digital Crown ー | Digital Crown ー | Digital Crown カスタマイズできるアクションボタン |
スピーカー | 第2世代のスピーカー | 第2世代のスピーカー | デュアルスピーカー |
マイク | 第2世代のマイク | 第2世代のマイク | 風の音を低減するビームフォーミングを持つ3つのマイクアレイ |
容量 | 64GB | 32GB | 64GB |
セラミックとサファイアクリスタル裏蓋 | ナイロン複合材とサファイアクリスタル裏蓋 | セラミックとサファイアクリスタル裏蓋 | |
通信 | LTE、UMTS Wi-Fi Bluetooth 5.3 | LTE、UMTS Wi-Fi Bluetooth 5.3 | LTE、UMTS Wi-Fi Bluetooth 5.3 |
バッテリー | 最大18時間 最大36時間(低電力モード使用時) 高速充電 | 最大18時間 | 最大36時間 最大72時間(低電力モード使用時) 高速充電 |
価格 | GPSモデル:59,800円(税込)〜 GPS+Cellularモデル:75,800円(税込)〜 | GPSモデル:34,800円(税込)〜 GPS+Cellularモデル:42,800円(税込)〜 | GPS+Cellularモデル:128,800円(税込) |
どのApple Watchのモデルでも健康管理や通知管理、音楽再生、アプリなどの利用などが可能です。
iPhoneにApple Watchで取得した体の情報、消費カロリー等の記録をすることができます。
各モデルの特徴
それぞれのモデルの簡単な特徴は以下の通りになります。
Apple Watch Series 9 | 毎年販売されるApple Watchのスタンダードモデル。 最新のセンサーが搭載されて、カラーやケースの素材も豊富。 |
Apple Watch SE(第2世代) | 比較的低価格帯のモデル。 一部の機能や性能が制限されていますが基本的なApple Watchの機能は使えます。 |
Apple Watch Ultra 2 | 極限の環境下でも使える耐久性のあるApple Watch。耐水防塵の性能に優れたモデル。 |
それぞれのモデルで特徴的な機能がありますが、Apple Watch Ultraは他のモデルに比べても高機能になります。
初心者向けアップルウォッチを選ぶ際のポイント
これから初めてApple Watchを購入する際に確認したいことは以下の項目があります。
機能・目的にあわせたモデル
Apple Watchで何をするのか・どう使いたいかをはっきりさせておくと選びやすくなります。
健康管理・運動管理を目的とする場合にはどのApple Watchのモデルでも目的に合った使い方ができます。
Apple Watch SE(第2世代)は機能が制限されてたりしますが十分に健康管理の目的で使用はできます。
Apple Watch Ultraは健康管理ぐらいの使用であればオーバースペックに感じます。
また、Apple WatchではGPSモデルとGPS+セルラーモデルがあり、GPS+セルラーモデルでは電話をかけたりメッセージを送れます。
その機能の使用予定がない場合にはGPSモデルの選択が望ましいです。
サイズ・重さ
Apple Watchを選ぶ際にはサイズも選ぶポイントになってきます。
それぞれのApple Watchのサイズは以下の通りになります。
Apple Watch Series 9 | Apple Watch SE | Apple Watch Ultra 2 | |
サイズ | 45mm、41mm | 44mm、40mm | 49mm |
重さ | 45mm/アルミニウム/GPSモデル:38.7g 45mm/アルミニウム/GPS+Cellularモデル:39.0g 45mmステンレススチール:51.5g 41mm/アルミニウム/GPSモデル:31.9g 41mm/アルミニウム/GPS+Cellularモデル:32.1g 41mm/ステンレススチール:42.3g | 44mm/GPSモデル:32.9g 44mm/GPS+Cellularモデル:33.0g 40mm/GPSモデル:26.4g 40mm/GPS+Cellularモデル:27.8g | 61.4g |
Apple Watch Series 9はサイズや素材、モデルで重さが変わってきます。
Apple Watch SEはサイズとモデルで重さが違い、Apple Watch Ultraは1モデルになります。
サイズを選ぶ際は、実店舗での試着をしてイメージをするのが1番望ましく、その際にあわせてカラーやベルトのサイズも確認することができます。
ちなみにですが、参考までにApple Watch SE 40mmのサイズをつけたイメージです。
男性の腕でも40mmは小さすぎるということもなくスッキリした感じです。
ベルト
Apple Watchを選ぶ際にはベルトの選択も可能です。
ベルトは自身の使用シーンにあうものを選択するのがおすすめです。
スポーツをする際にはスポーツ系のベルトの選択が良く、スーツなどを着る場合にはレザータイプなど自身のファッションに合うものの選択がおすすめです。
ベルトは取り外しができて後から別途購入して付け替えることができます。
価格
Apple Watchはそれぞれのモデルで価格が違い予算に合うものを選ぶのがいいです。
Apple Watch Series 9 | Apple Watch SE | Apple Watch Ultra 2 | |
価格 | GPSモデル:59,800円(税込)〜 GPS+Cellularモデル:75,800円(税込)〜 | GPSモデル:34,800円(税込)〜 GPS+Cellularモデル:42,800円(税込)〜 | GPS+Cellularモデル:128,800円(税込) |
Apple Watch Series 9やApple Watch SEに関しては、発売からしばらく経つとAmazonのセールの対象になることが多いです。
少しでも安く購入したい場合にはセールのタイミングでの購入がいいです。
選び方のポイント
初めてApple Watchを選ぶ際には、自分の目的や使用用途、サイズやデザイン、バンド、価格の選択肢を考慮してモデルを選ぶことが大切です。
私は、運動管理の目的でサイズが軽いもので、汗がついても問題ないバンド、そして低予算で1番安いものがよくて、Apple Watch SE第2世代/40mm/GPSモデル/スポーツバンドを選びました。
アップルウォッチ 初心者向けおすすめの選び方 まとめ
これからApple Watchを考えている方へApple Watchを選ぶ際に確認したいポイントについて解説しました。
事前に使用する目的をしっかりと明確にしておくとちょうど自分にあうモデルを選びやすいです。
また、価格で安く購入したい場合にはセールのタイミングや整備済製品の選択もおすすめです。
少しでも購入の参考になれば幸いです。
コメント