ついにAppleシリコン『M1チップ』搭載のMac miniが手元に届きました。
11月17日に注文してから12月2日に届いてからすぐにセットアップして使ってみましたが、噂通りにすごいMacだと実感。10年ぶりに購入したMacはすごかった。。。
本日は、M1搭載のMac miniの開封レビューになります。
M1搭載のMac mini

M1搭載Mac mini
今回は購入したのは、16GBユニファイドメモリに512GBのMac miniになります。
Appleのサイトから購入。
色々と調べていると最小構成のモデルはAmazon等で購入するとポイント還元があるようです。
メモリやストレージのカスタマイズを考えていない方はAmazon等で購入するとお得かと思います。

Mac miniの内容物は以下の通り。
- 本体
- 電源ケーブル
- 書類+ステッカー
箱にピッタリと本体が収められており内容物も少なくシンプルです。
Mac miniを梱包していた段ボールも最低限でしっかりと製品を守る工夫ができていることや電源ケーブルをまとめているのが紙というところにエコの意識の高さを感じます。
Mac miniの背面のポート類がある場所は黒いテープがされているのでそれを剥がします。

黒いテープを剥がすとポート類は排気口があります。

ポート類は以下の通り。
- 電源ボタン
- 電源ケーブル接続口
- ギガビットEthernetポート
- Thunderbolt 3/USB 4 ×2
- HDMI 2.0ポート
- USB-Aポート ×2
- イヤホンジャック
背面にはMac miniの文字が記載されています。

外見はシンプルです。以前のモデルと筐体は変わっていないようです。
M1搭載Macの設置

小型で邪魔にならないデザインでどんな場所にも合いそうなMac miniです。
電源ケーブルとモニターを接続。モニターにはHDIMケーブルを使用。USB-Cで接続してみましたがモニターに画面が反映されませんでした。

電源を入れるとMac miniの前面のランプが点きます。
そしてMacの起動音がなります。この起動音って無くなっていて今回のM1搭載Macで復活したようです。私が普段から使っている2010年MacBook Airはこの起動音がなるのでなんの新鮮味もありませんでした。

セットアップをしてから少し動かしましたがファンがとても静かです。というかほとんどファンは回っていないんじゃないかというぐらいです。排気口からの空気はうっすら出ているような感じです。
起動したMac miniですがアプリのアイコンがiOS/iPadOSのような感じになっています。

iPad Proで使用していたキーボードとトラックパッドをM1搭載Mac miniと接続。

M1搭載Mac miniをさわってみた感じ

他の方々のレビュー通り動作は速いです。本体の起動も速く、多数のアプリを開いても問題なく動いています。少し動画編集をしてみましたが4Kの動画も快適に編集できています。
iPad Proのようにサクサクとアプリの起動や切り替えも可能。
私の場合は、iOS/iPadOSをメインに使い続けてきたのでmacOSに慣れる必要があります。
若干ですがタッチではない操作感に違和感を覚えています。
iOS/iPadOSのようにアプリを重ねてグループにまとめようとしたらMac miniではできないようで、Mac miniを使って感じるのは直感的に操作するという感覚とは違う感じがあります。
(ずっとmacOSを使っている方は違和感なく使用ができるかと思います。)
iOS/iPadOSのアプリをMac miniで動かす
M1搭載Mac miniの購入前から、iOS/iPadOSのアプリがMacで動くメリットは何か考えていたのですが、よくわからないままだったのでApp StoreからiOS/iPadOSのアプリをダウンロードして使ってみました。
色々なiOS/iPadOSのアプリを入れてみて実感したことは以下のこと。

何かを操作するアプリに関してはMac miniで操作できると便利かと感じます。
Mac miniで作業している途中でもiPhoneに手を伸ばすことなく操作できることはメリットかと思います。まだまだ便利な使い方がありそうです。
最後に
ずっと待ちに待ったM1搭載のMac miniが手元に来て早速セットアップをして使ってみましたが、確かに動作は速く4Kの動画編集もできています。動く感じはiPad Pro2020のような感じ。
また使い始めて強く感じることはmacOSに慣れる必要があるということ。iPad(iOS/iPadOS)をずっとメインに使ってきたのでしばらく慣れるまで違和感です。
Macで使えるアプリを楽しもうかとも思います。
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